鶯谷のBB模型

SDガンダムメインにプラモデル作成!

【SDガンダム】機動武神天鎧王・制作LOG①

今回作成していくのは
戦国伝BB戦士147 超機動大将軍編より機動武神天鎧王!(BB戦士147 )

発売は1995年、モチーフはクスィーガンダム、らしい。シルエットも必殺技もどう見てもゼオライマーであるが。


SDガンダムながらリアル体系にもSD体系にも変形でき、顔面形態にも変形できるというかなりボリュームがあるキット。ホログラム加工付きのジュエルシールも付属している(子供のころの筆者はこれ目当てで買ってもらった)。ながら1500円というお手軽さ、今だとHGすら買えない値段である。


ランナーは5枚+ポリキャップ、メッキランナーも大きめで、角以外に天の結晶(クリスタル)や主人公一行(號斗丸等)の強化パーツもメッキパーツとして付属している。

さらに!魔星大将軍(BB戦士150  1000円)と合体することで超機動大将軍編のラスボスである覇道大将軍にすることが可能!
という今買っても見劣りしないいいキットである。


・・

・・・いいキットであるということは
そう、ヤフオクやメルカリで3000円~5000円で取引されているのである!

そしてガンダムベースまで行くとまれにあることがあるようだが地方のもでらーはもちろん買うことができないという状態である。
今回もたまたま東京に行く用事がなかったら売ってるの知らんかったわ!

とりあえず、素組をしていこう

いや素組でも意外と様になってるな!
今のガンダムモデラーが見ると
真っ白というかなんというか...
と思いそうだが、SDガンダムだからこんなもんである。なんなら今のほうが色分けが多い分、色が塗りにくくなっている。
色を塗る場所に平らな部分が多いので子供でもガンダムマーカーでも塗りやすかった。

可動範囲はせまく、腕や足も90度くらいまでしか曲がらない。ただし必殺技の輝道天鎧砲のため、腕のみかなり自由に動くようになっている。

簡単なレビューはこんなところだろう。
もちろん可動範囲90度まででいいはずがない。
ので足に追加する関節を作成していく

3Dプリンタで作成したパーツ

3Dプリンターで!

積層型の3Dプリンターのためパーツの形状が荒く外形は作成できないが、関節などに使うなら十分な強度のため、内部フレームについては3Dプリンタで作成したパーツに置き換えていく。塗装しづらいからポリキャップはなるべく使いたくないし。


次回はこの関節を頑張って組み込んでいく

次回を待て!